神霊矢口渡INかつちよかい
- 勝千代 木村
- 2023年2月7日
- 読了時間: 1分
第七回「かつちよかい」へのご来場ありがとうございました。
昨日は、木馬亭での「宇都宮釣天井」(ほぼ節で通す浪曲)からの、
「かつちよかい」では、「神霊矢口渡」というこれも、元々は江戸前浄瑠璃ですので、
もう、節ごっつうあります。三味線たくさん〜という演目でございます。原作が平賀源内先生ですので、まあ、伏線ありの、え〜そうなる?という大どんでん返しで。そこはドラマティックに。もそっとゾク〜ッとする場面もあり、「神霊」ですからね。まあ、真冬の極寒に、ようもゾクリと寒い話を!!とお思いなさったかもしれませんが、そこはそれ、
前半のお舟と義岑公のやりとりとか、コミカルにお楽しみいただけましたでしょうか。
終演後、「面白かった~」と感想いただきましたので、ほっとしております。
そして、ほっとするのもつかの間、来月の「かつちよかい」は、3月4日(土)
18時開演(17時30分開場)となっております。どうぞ、昼は木馬亭定席、夜は「かつちよかい」でご予定くださいませ。
此度は、名画座浪曲「ローマの休日」より。オードリー勝千代でお待ちしております。

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