今月は、木馬亭からの「かつちよかい」の昼夜の勝千代DAYに、お付き合いいただきありがとうございます♪
この日の木馬亭は、モタレの琴美姉さんからのトリが雲月師匠♪声良し節良しの関西節の二連続♪また、前読みから、お客様が、めっちゃ盛り上げてくださり、舞台も熱気ムンムン!裏声をさらりと一声かえす小粋な節を爽やかに柳一さんと、細やかな糸の一貴さんの若手男子コンビでスタート!丁度いいところの切り場に、袖で盛り上がりながら、二つ目は、華麗に三可子さんとちぐささん。三楽前会長の節をよ〜く取ってらっしゃる!三つ目は、景友&美舟、景友さん曰く、「天中軒の舟漕ぎを!」と言うので垣間見る!景友さんには珍しく任侠モノを楽しく。ここまで、お客様もめっちゃ盛り上げてくださっているので、「我々の時にシーンとしたらどうします?」と、お仲入り後の小ゆきちゃんと、一瞬ドキドキ💓「じゃあ!自分で掛け声掛けてこー!」と、やや開き直り出番へ。次は仲トリで私の出番は、「武田信玄」をば。この演目は、この日のトリの雲月師匠が「あなたの土地の演目だから」とお許しいただいた演目で、有り難い事にお稽古迄つけていただきました演目でございます♪お客様は、毎回、毎回、演者を応援くださって、「やっぱり木馬亭がホームや!」としみじみ。お仲入り後も、新作で小ゆきちゃんが盛り上げ、講談の先生へバトンタッチ♪モタレは、しみじみ「野口英世」を琴美姉さんが、もう最初っから泣ける。「次があるから、もう帰ってええよ〜」と雲月師匠に声を掛けられ、小雨そぼ降る木馬亭を後に。
一路、荻窪へ。
「勝千代姐さんが『かぐや姫』を語る姿が見えた!」まさかの予言曲師まみの言の葉により実現した浪曲「かぐや姫」は、かなり前に作っていた演目です♪中々、口演する機会がなかったので、ようやくお披露目出来て良かったです♪お聴きくださったお客様ありがとうございます♪そして、皆様とのお仲入りのティータイムも、美味しく素敵な時間♪ともに過ごしていただき感謝申し上げます♪次回も、木馬亭からの「かつちよかい」11/4(日)お待ちしてます♪
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