木馬亭からの収録ありがとうございます♪
お花見🌸シーズンの木馬亭へのご来場ありがとうございました♪…と、お花見🌸もそれぞれにお楽しみいただいたお花見afterの今日この頃のブログにて失礼いたします。毎年、3月になると花粉諸々で目の調子がゴロゴロとようやく回復した次第で記したくなりました。...
木村重松から続く木村派の関東節。初代重松の弟子、木村松太郎は、引退後、かの立川談志に「面白い話をしてほしい」と乞われ 、目黒演芸場に復帰。勝千代は、松太郎晩年の最後の弟子。11歳で浪曲師となる。四半世紀をへて復帰後、3年目にNHK「おはよう日本」で「原爆伝える浪曲師」と紹介され、以後、広島に修学旅行に行く生徒への学校口演を続けている。また、地域の伝説を浪曲化し、地域のお寺、学校などでも口演。浪曲の普及に努めている。現在、勝千代が唯一の木村派。初代重松の十八番「慶安太平記」をはじめ、師匠松太郎譲りの演目「芝浜の革財布」「宇都宮釣天井」や木村派の演目「天保六花撰」など、古典演目も復刻させている。
唯一の木村派。勝千代の関東節。
10歳で二葉百合子の「岸壁の母」を聴き号泣。「これを覚えればテレビに出られるぞ」と父親に言われて11歳で関東節最長老の初代木村松太郎に弟子入り。四半世紀を経て、再び浅草木馬亭に復活。