甲府桜座で初の浪曲口演!!
- 勝千代 木村
- 2022年8月31日
- 読了時間: 1分
甲府の駅を降りたなら、平和通りをまっつぐに、
甲府市役所から、岡島百貨店を目指して、
商店街の中ほどに見えてくる桜座。
中に入れば、昭和の香りがする畳敷きに座布団の座席。
黒塗りの壁に、舞台には二本の柱。
えもいわれぬ雰囲気に包まれること間違いありません。
そんな、甲府桜座にて初の浪曲口演です。
信玄公の幼名をとった私、木村勝千代と、
長尾家の末裔、天中軒景友が、浪曲にてのバトル!
なんと運命的な公演ではありませぬか。
そして、私の地元である上野原での物語り、「源太時雨」を
最年少天才浪曲師、国本はる乃が。
前読みは、浪曲会の海老蔵!三門綾が努めます。
よく、「浪曲懐かしいねえ、映画館に見に行ったよ」
なんて、娯楽として浸透していた時代があった話を聞きます。
浪曲は、生きています!若手が奮闘しております!!
この山梨県甲府桜座集結の機会をお見逃しなきよう。

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