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楽しかったなあ。鈴ちゃんと一緒!

  • 執筆者の写真: 勝千代 木村
    勝千代 木村
  • 2023年7月31日
  • 読了時間: 2分

 土曜日は神保町で浪曲。神保町は古本の街。本の虫の私は、吸い寄せられる様に。

「正雪記」ゲット。流石は、木村といえば「慶安太平記」。大きな荷物にヨロヨロと、

らくごカフェ目指し、エレベーター待ちの列、待てども待てども進まず。何に並んでいるのか聞いてみると「カレー屋さんの列デス」どうりでいいにおい。そりゃ、進まないわ。

 白い壁に、天井には噺家さんの手ぬぐいが沢山。浪曲用にしつらえてくださった木の床の舞台。ステキ。暖かいスタッフさんに迎えられ、いざ鈴ちゃんと一緒!

「キンチョウしてきました〜」三味線を弾かない時には、有り余る手の所作が、、、表現したがってる。涼しげな水色の着物にショートカット。白い花をつけてみる。「おお。似あう」楽屋ではしゃぎすぎて、注意を受ける。

 鈴ちゃんのご挨拶からいよいよスタート!終始和やかな雰囲気で。今回含めると15回の勉強会とか。偉いなあ…。それにしても、最年少と、最年長の曲師が玉川とは。強し!仕方が無いから「パンと浪曲は木村に限る」って色紙に書いてみた。

 古典一席、新作一席。そのセレクト「そうきたか!」という感じ。どちらも、私の十八番ですから。「新作ムズカシイです。でも、レベルアップになります」前向きで、一生懸命な鈴ちゃんに、元気をもらいました〜。舞台は一期一会。激レアな会。お客様ありがとうございました。鈴ちゃん、後75年出来ますヨ。次回は、東家三可子さんが、ゲストだそうです。引き続き応援📣よろしくお願いしますねー。

 それにしても。神保町で浪曲。いいなあ。今度、神保町も開拓せねば〜。

 

 
 
 

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