明日は浪曲大会!
- 勝千代 木村
- 2021年10月22日
- 読了時間: 1分
今年は初めて、江戸東京博物館大ホールにて開催されます。私も、お初でございます。どきどきわくわく。夢と希望をスーツケースに詰め込んでパンパンです。いつもと違うところは、なななななんと、ジャーン五点セットのテーブル掛けでございます。ゴージャスです。いつもは、センターのテーブル掛け、お名前、背掛けと三点の事が多いのですが、
大ホールという事で、そんな豪華なセットもお楽しみくださいね。
そして、何より、浪曲を。姉妹の掛け合い、師弟の掛け合い浪曲も、めったにない企画でございます。私は、師匠譲りの「芝浜の革財布」でございます。この浪曲を唸っていると師匠の音源の声が蘇ってくるほど繰り返し聴いている浪曲です。師匠のいる天まで届け!と気張ります。お三味線は佐藤喜美江師。年に一度、織姫と彦星のようにカップリングさせていただいております。細やかなお三味線、そして何より、関東節を弾かれること珍しいのではないでしょうか。こちらも必聴です!
また、「大会」という雰囲気も、いつもの浪曲会とは違います。どうか、ご来場の皆さまお楽しみにしてくださいね。

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