日本橋アートスペース兜座「木村勝千代独演会」其の二ありがとうございました。
- 勝千代 木村
- 2023年7月19日
- 読了時間: 1分
もう、夏本番前に夏バテです。でも、お客様の前で一唸りすれば、そこは浪曲師、元気いっぱいあんぱんまん!本当に元気をいただきました。ありがとうございます。
この日、ウチの師匠の師匠の重松の節が大好きなお客様がみえていたのですが、節の合間に「重松!」「松太郎!」とかけ声かけて下すって、実は、重松節の後には、「重松!」
そして、松太郎節の後には「松太郎!」って、これ、超マニアックなお声がけだったんです。その場に居合わせたお客様は、あれ、この声がけどうゆう意味って思った方もいらっしゃるかとは思うのですが、そうゆうわけなんです。感動!
この会場では、二か月に一度の会となっております。どうぞ、次回もご予定くださいませ。曲師の広沢美舟さんと一緒の会も、定席等ではなかなかないので、レアな会かと思います。そして、生の浪曲と、生の三味線というのも。また、この会の世話人である杉江松恋さんとのトークもございます。毎回、何を聞かれるのか、全く知らずにお話するのですが、神楽坂の会を重ねての日本橋では、さらにお楽しみいただけたら嬉しいです。
次回は、9月17日(日)皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

Comments