唯一の木村派!ということで。
- 勝千代 木村
- 2021年12月29日
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今年も早、年の瀬。コロナ禍の二年にもかかわらず、浪曲を披露する場があった事に感謝する年でありました。さて、来年の話をすると鬼が笑いますが、来年の二月の木馬亭企画公演の御案内を申し上げます!浪曲協会設立より80年越えとなるのを記念とし、浪曲協会会長を称えての企画公演がスタートします。そして、唯一の木村派ということで、な、な、な、な、なんと!2月6日(日)の木馬亭は、木村勝千代初主任の、初トリの日となります。初代木村友衛会長、七代目木村若衛会長、ともに当時の一大勢力であった木村派の師匠方。私の師匠の師匠である木村重松と木村友衛師の師匠である重友師匠兄弟弟子。ともに木村重勝門下の兄弟弟子となりますので、芸の上では大叔父さまとなるのしょうか。とにかくおおざっぱに言うと、木村派筆頭木村重勝門下という事になります。という事で、木村派の浪曲公演された演目を洗い出し、現在同様の演目を並べ、トリの私は木村友衛師、若衛師の代表演目「天保六花撰~河内山宗俊」を読み奉る所存。コロナもミクロンミクロンオミクロンが存在感を示す中ではありますが

、どうぞ、無事に企画公演打ち上げられますよう、どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
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