初めての神楽坂。満員御礼。
- 勝千代 木村
- 2021年4月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年5月1日
「木村派の続き読みが聴きたい」と有難いお声掛けをいただきまして、
初めて、神楽坂にての独演会を開催いただきました。先日も、テレビで神楽坂の紹介があり、行ってみたい!!と思っておりました。ホントにゆるやかなる坂の多い、そしてなんだか、わくわくする素敵な路地裏に、素敵なお店が立ち並ぶ中、イベントスペース香音里さんの一軒屋に辿り着けば、中は趣深い古民家風のお部屋。浪曲にての異空間に。
マスク着用にて、ソーシャルデイスタンスを保った席にて、「慶安太平記~善達箱根山」「吉田の焼打ち」二席お聴きいただきました。旅もままならない昨今。豊子師匠の音色に連れられて、皆さまと超える山々、箱根山。当日は、天気も良く、(豊子師匠との浪曲の会では雨に恵まれる事があるのですが、「勝千代ちゃんの時にはいつも雨だね」と言われ続けての晴れ!晴れの日!って感じがして嬉しいですね。でも、雨もまた、よしです。慈雨ですから!)換気のための窓からの風も心地よく。御呼ばれしたおうちでの会のように、リラックッスして、皆さまとの時間を過ごすことができました。(途中アクリル板を倒してしましそうになるハプニングもありましたが)満席にて、豊子師匠もお迎えすることができ、コロナ禍の中、ご来場をいただきましたお客様には、感謝の思いでいっぱいでございます。また、主催してくださった杉江松恋さまにも、有難い思いでいっぱいでございます。「慶安太平記」聴きに来てくださってありがとうございます。続きは6月20

です。次回の会も席数限定となりますので、ご予定いただける方はお早目にお申込みくださいませ。今度も箱根の山ですぞ。まことにありがとうございました。
Comments