令和五年五月五日午後五時「かつちよかい」のお知らせ
- 勝千代 木村
- 2023年4月29日
- 読了時間: 2分
連休 いよいよ、ゴールデンウィークがスタートしますね。コロナ禍けのこの連休は、きっと、旅行、ショッピング、キャンプえとせとら〜皆様、様々にお楽しみの事と存じます。素敵な連休をおすごしくださいませ。
そして、まだ、ご予定がこれからふらりとお考えの皆さま、勝千代推しのみなさまは、この連休に、勝千代の浪曲フェスへと、浪曲街道お付き合いくださいませ。
まずは、5月2日(火)午後七時 火曜亭 浪曲協会大広間
こちら、勝手に私の中では、前夜祭と設定しております。田原町の田原町小学校近くのレトロな建物、浪曲協会大広間にて、浪曲師二名の浪曲二席+トークというご予約無しのフラリと気軽に参加できる会です。この日は、令和元年に入門した新人の玉川奈みほさんと、曲師四年目の沢村まみさんとご一緒させていただきます。玉川も、木村も、ともに関東節。この日は、関東節を二席お楽しみいただけます。
そして5月5日(祝・金)の浪曲定席木馬亭では、「桃中軒雲衛門生誕150年記念祭」まさに、フェスティバルです!雲衛門ゆかりの演目、義士伝ズラリと勢ぞろい!!私の師匠、木村松太郎の師匠である木村重松は、まだ雲衛門を名乗る前、小繁と名乗っていた雲衛門先生に弟子入りするも、恋の逃避行で置いてけぼり〜まあ、浪曲師にとって曲師の存在たるや、絶大なるものという事件勃発した〜という事でございます。私にとっては曾祖父にあたる雲衛門先生の記念祭。
木馬亭からの「かつちよかい」は午後5時開演。雷門にほど近い丸美京屋ギャラリーにて。偶然にも、令和五年五月五日午後五時開演という、フォー5!!この日の演目は、(いつも「かつちよかい」では、曲師四年生のまみさんのリクエストで演目を設定しているのですが)「宮城野信夫仇討」という、白石噺という浄瑠璃でも絶大な人気を誇った演目です。かの由井正雪先生も出て参りますので、慶安太平記外伝ともなるお話と+一席を。
そして後夜祭は、5月8日(月)日本橋亭。5月の連休は、晴れ時々勝千代でお楽しみを。

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